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学部・大学院

1.学部教育

<主な担当授業科目>

教養ゼミ(1年生:3年おき)、生理学(2年生) 生理学実習(2年生)

A. 教養ゼミ(1年生)

チューターとして担当する1年生のグループを対象として、前期に週1回の教養ゼミを行ないます。
チューター制度は、学生10名程度を1グループとして、教授を中心とした各研究室の教員が相談にのり、助言する制度です。主に、修学指導と生活指導を行います。

B. 生理学および生理学実習(2年生)

生理学とは、生命の理を追求する学問であり、多彩な生命現象の基本原理を学びます。本講座では、生命維持にとって最も重要な器官系の一つである循環系を中心に講義を行います。担当は以下の通りです。

生理学総論 小久保
心臓 吉栖
血管 石田
正木
肺・血液ガス 吉栖

循環器系の正常な機能を理解することは、循環器疾患の病態を正しく理解し、治療方針を立てる上で不可欠です。また、生理学の知識は臨床医学に直接役立つことが多いので、しっかり勉強しましょう。

<テストに向けて>

1. 学ぶべきポイントは、<生理学予想問題リスト>として公開しています。
その中から出題します。

2. 断片的ではなく総合的な理解を問うために、図を描かせる問題を出題しています。

3. 必須の専門用語(英語)のリストを公開しているので、しっかり覚えましょう

実習では、動物を用いた基礎的な内容と学生同士で行う臨床的な内容を準備しています。生理学的データを取得するための基本原理や、特に後者では多様な生理的データが得られることを理解しましょう。また、今後の研究・調査に必要なWebサイトを使用した文献検索方法を概説し、実際に自ら興味のある項目を検索し、その内容を発表する場を設けることで、その活用法を習得しましょう。

C. 研究実習(4年生)

4年次の後期10月から1月まで、基礎医学・社会医学的な研究方法を身につけるために、各研究室に配属されます。平成24年度は、9名受け入れる予定です。そのうち5名は広島大学以外(海外4名,国内1名)の研究室での研修を希望し、事前の研修(論文紹介や実験)を5月から行っています。同様の研修を希望する3年生は、早めに相談して下さい。

2.大学院教育

<主な担当授業科目>

修士課程の学生向けに“人体の機能”を博士課程の学生向けに“研究方法特論”の講義を行っています。

A. 人体の機能 Physiology and Biological Chemistry(修士課程)

人体の機能の根幹を成す、生理学と生化学のさわりを判りやすく解説します。講義担当者が各自の専門的な研究領域を紹介し、その知識が得られるに至った様々な研究方法を具体的に学ぶことで、医学・生物学への理解がいっそう深まります。一見,難解そうにみえる実験・研究も,その研究内容を丁寧に学ぶことで少しずつ理解することができるようになります。

B. 研究方法特論 Methods in Biomedical Sciences(博士課程)

「研究方法」をキーワードとして,実験技術とその背景にある医学・生物学的知識を幅広く学習します。スタートアップ生命科学コースワーク履修者の理解を深め,非履修者にも研究方法全般を鳥瞰するために有用な内容です。単に技術論に留まらず,研究の心構えに始まり,研究の苦労と楽しみ,講義担当者の研究の世界まで,幅広い領域を紹介していきます。

<大学院生募集>

心臓血管生理医学教室では、大学院生を広く募集しています。詳しくはこちら

A. 修士課程(2年間)

4年制学部の卒業(見込み)生を対象に、心臓・血管の生理学的機能を研究したい方を広く募集しております。これまでに、社会人(臨床検査技師)の方も受け入れてきております。 詳しくはこちら

B. 博士課程(4年間)

6年制学部の卒業(見込み)生(医師、獣医、薬剤師)、広島大学医学科 MD. PhD. コース(4年生)、修士課程修了者を対象に、心臓・血管の生理学的機能を研究したい方を広く募集しております。

<研究>

心臓血管生理医学教室の行っている主な研究内容は、<研究内容詳しくはこちら>をご覧下さい。

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